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メンテナンスと燃費
2016年10月21日

車の性能維持はメンテナンスで

皆さんこんにちは。 さて、今回は車の性能維持についてご紹介します。   車の性能は色々とありますが、今回は燃費についてです。   材料はH16年式 シエンタ 1500㏄ 特に何もしていない、ドノーマルな車 新車時のカタログ数値では18.6km/Lです 満タンにしてから167.2㎞走行しました   メモリがまだ一個しか減ってないことに驚きです。 この時の平均燃費がこちら   14.9km/L! 一気に長距離走行ではありません。 ほとんどは近距離走行なので条件が良かったとは言えない中でした。 それからトータル400kmくらいを普通に走行して残りが2メモリのところで満タン給油。 30L入りました。 この時に最終燃費を見たら、13.4km/L ちょっと落ちましたが、エアコン使ったりしてた時期ので。 この燃費を良しとするかどうかは個人差があると思いますが、実はこの車の走行距離は142.000kmを超えていました。 足回りにガタがきているところもありますが、エンジンはいたって健康のようです。 特別なことはやってません。当店で普通にメンテナンスしてもらっているだけです。 燃費伸ばす為に、あれやこれやと付属品に頼るのもいいですが、メンテと乗り方で十分これくらいは乗れるってことですね。   ちなみに現行シエンタ(ガソリン車)のカタログ数値は20.6km/Lになっていますが、燃費に関するネット上の報告では13.5km/Lという人もいました。 諸条件の違いもあると思いますが、乗り方も非常に大切ということですね。   エコカーへの買い替えだけがエコではないようです。 メンテナンスをしっかりすることで、愛着のできた車に乗り続けることができますよ。       オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

タイヤの交換時期
2016年10月18日

タイヤ交換のサイン

みなさんこんにちは さて今日はタイヤについてです。 このタイヤの重要性は知られているところですが、改めて路面と車をつなぐ唯一の部品となるがタイヤです。 と聞くと、そう言われればそうですね。というお客さんも少なくはありません。   ということで、タイヤ交換のサインについてご紹介します。   だいぶ減ってます。 赤枠の中に黄色で塗り潰した箇所がありますが、ここが残り溝が少ないですよのサイン。 スリップラインというヤツですね。 各溝に並列でついています。 真ん中は若干残っているようです。 両端の横溝は摩耗してなくなっています。   写真でみると、3本の縦溝があり、新品だと完全に4つのブロックに別れます。 タイヤが減ることで、このブロックがつながるところが出てきます 車検の基準はタイヤ溝が1.6mm以上あることなので、この状態だと車検も不合格ですね。 今回は車検での入庫ではありませんが、車検云々というより危険なので交換しましょう。   タイヤの外側が大丈夫でも、内側は減っているということもありますし、真中だけ減っている事もあります。 これは部品や空気圧の問題などが絡んできますので、また次回にでもご紹介します。   タイヤについての疑問やお悩みなどもご相談ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

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2016年10月15日

乗用車の積載量

前回、貨物車の最大積載量について触れましたので、今回はあまり意識されていない乗用車の積載量について触れてみたいと思います。   乗用車の場合は、荷物を載せるというより人を乗せる事を主たる目的とされているため、積載量という概念がありません。 そのため車検証にも貨物車のように最大積載量という記載がありません。 しかし、記載がないからと言っても安全を確保するための理想量や許容範囲があります。   一般的には、乗車定員プラス手荷物程度が目安とされています。 一人当たりの体重は55kgで想定されており手荷物は一人当たり10kg つまり5名乗車の車の場合は(5×55)+(5×10)=325㎏が乗車員重量を含む最大積載量となります。 なので、2名(110kg)で乗っている時の積載量は二人分の体重を減らした215㎏までが理想となります。 もちろん体重には個人差があるので、大きめの方が乗る場合はそれ以下の積載量になります。   乗用車の場合は荷物を積むスペース自体がさほど広くないので、小さいけど重いものを沢山積むようなことでもなければ大丈夫かもしれませんね。 ただし、やはり片方に偏った荷物の載せ方などは、車に対する負担の偏りにもなるのでお勧めできません。 また、最近は助手席や後部座席に荷物を置いている方も多いようですが、事故など万が一の際には積んでいた荷物が原因で怪我することもありますので、やはり荷物はできるだけトランクスペースに置くようにすることをお勧めします。   オーナーズショップツカモトはお客様の安全運転を応援します。 何か良い方法はないか?など思われた時はお気軽にご相談ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

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2016年10月14日

積載量を守るべき理由

皆さんこんにちは。   交通違反でキップを切られた!なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。 スピード違反や一旦停止無視、交通違反にも色々とありますが、今回は過積載に関することです。   貨物車には最大積載量が設定されているのはご存知でしょうか。 この設定された積載量を超えて荷物を載せている状態を過積載と呼びます。 その状態で走行していると違反となりますので注意が必要です。   とまぁ違反になるから注意と言ってしまいがちなのですが、本当はトラブルや事故をおこさないために積載量を守るよう注意が必要なのです。 それを守らず違反車両として捕まれば、減点などのペナルティがありますよって話です。   過積載の違反車両が減らない現実は業務的理由もあると思いますが、過積載が原因となるトラブルの怖さを知らないというのもあるのではないでしょうか。 知れば注意力も少しは高まると思いますので、以下にご紹介します。   ・振動で車軸(ハブ)が破断する ・クリップボルトが折損して車輪が外れる ・タイヤが破裂(バースト)する ・ブレーキが効きにくくなり、フェード現象が起こりやすくなる ・旋回性能が下がり、カーブで曲がりにくくなる ・重心が高くなるので、車両が横転しやすくなる   などが挙げられます。   お分かりのように、これらのトラブルが起きれば他人を巻き込む事故になる可能性は高いですよね。   自分の車の前にタイヤが飛んできたら驚きますよね。 驚いて終わりならラッキーですが、ぶつかりでもしたら大変です。   自分のタイヤが外れて他人の車に当たったらどんな責任が発生するでしょうか。 保険に入っているから大丈夫という問題ではないと思います。 被害者も加害者も心に傷を残して生きていくことになりかねません。   社会のため、そして自分や家族のためにも安全確保を心がけましょう。   個人の方で貨物車を使用するのは、引っ越し作業や農作業などでしょうか。 日常的に使わない分、忘れがちになりますのでご注意ください。 貨物車を使用の際は、車検証以外にも車の後部に最大積載量のシール貼付または記載が義務付けられていますので見てみてください。   また乗用車には最大積載量という概念がないため記載もありませんが、だからといってどれだけ積んでもいいとうわけではありません。 先ほど書いたように、安全確保に対する注意が必要なわけですから、ある程度の範囲にとどめるべきです。   次回はあまり意識されない乗用車への積載の許容範囲について書きたいと思います。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日…

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2016年10月12日

排気漏れは侮れません

みなさんこんにちは。   車内から若い男女の遺体が発見されたのですが、その原因が車の部品損傷にあったという放置できないニュースが出ていたのでご紹介します。 以下、掲載文章を引用します。     車両を詳しく調べると、車体の後部のバンパーが多少へこんでおり、マフラーに傷が確認された。 そこで同署は、車両を死亡した2人が発見された当時と同じ状況にして、エンジンを入れるテストを行った。 すると車を走行させている間は問題なかったが、停車させてエンジンをふかした(アイドリング)状態にすると、車内に一酸化炭素がたまり始めた。 こうした検証を経て同署は、2人の死因について「整備不良による特異な事故」と結論づけた。 アイドリング状態で駐車中に一酸化炭素が車内に流入し中毒死したというもので、発見時にエンジンが止まっていたのはバッテリーが上がったか、ガス欠が原因とみられた。 駐車場などに車を長時間停車させ、車内で友人や恋人と話に花を咲かせた経験のある人は少なくないはず。 それが、命まで奪われるほど恐ろしい一酸化中毒の原因になるのだろうか。 車の修理も行っている草津市内の中古自動車販売会社の社長は「実際に車を見たわけではないが、十分あり得る事故だ」と警鐘を鳴らす。 社長によると、車体後部のマフラーでは、エンジン部分で燃料を動力に変えた際に発生する排ガスを外部に排出しており、一酸化炭素だけでなく二酸化炭素や窒素酸化物も出しているという。 二酸化炭素や窒素酸化物より軽い一酸化炭素は通常上昇するため、マフラーに傷があるとそこから車内へ流入する危険性があるが、走行中は風によって後ろに流れる。つまり今回の事故は、停車中だったことが大きな要因となったという。 さらに社長は「軽自動車は車体を軽くするため、部品の強度が普通乗用車に比べて弱く、普通乗用車よりマフラーなどが傷つく可能性が高い」とも指摘する。 こうした事故はほかにも例がある。国土交通省自動車局整備課は「雪などでマフラーの排出口が塞がれて排ガスが逆流する例が多く、外注のマフラーが壊れていたり、排気管に亀裂が入っていたりして、停車中に車内に一酸化炭素が入ってくるケースもある」と説明する。 平成23年9月には、駐車場で軽自動車のエンジンをかけたまま停車していた2人が、一酸化炭素中毒で死亡する事故が発生。 原因は、整備不良によって、排ガスの一酸化炭素濃度が基準値を大幅に超え、さらに社外品のマフラーが床下で破損。 この状態でエンジンをかけたまま仮眠したことにより、車室内に高濃度の一酸化炭素が流入したと判断された。 長時間にわたって車を停車させていただけで、命を奪われるような恐ろしい事故に遭う可能性がある。 草津署は「特異な例ではあるが、実際に起きた。事故を起こしたときだけでなく、車の不具合を感じた際にも、きちんと整備・点検をしてほしい」 と注意を呼びかけている。   こんな不幸な事故が起きました。本人たちも予想だにしなかった事でしょう。お二人のご冥福をお祈りします。   警察の見立てでは、事故をきっかけにマフラーが損傷し、損傷個所からの排気漏れが今回の主たる原因となっているようです。 この損傷は、整備を担当する車屋の見落としなのか、見た目に大した傷がないからと本人判断により点検を受けていなかったのが原因なのか定かではありません。   しかし、往々にしてあるのは、見た目に大した傷がないからと思ってそのままにしてしまうことです。 多くの場合は予想通りに問題なく終わることが多いと思いますが、万が一を考えるとやはり警察の注意呼びかけ同様、点検を受けることをお勧めします。   当店ではこれまでに増して、お客様の命を預かっているという意識のもとしっかりと点検・アドバイスをさせていただきます。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

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