≪修理事例≫アルファードのマフラー交換
みなさんこんにちは。
アイドリング中や走行中の音が大きくなったなと感じたら、それはマフラーの破損かもしれません。
マフラーの破損状態によって出る音も変わってくるので一概にこんな音がでますとは言えませんが、
損傷が大きいほど音量も大きくなるので、自分で音の変化に気づいた時には相応の状態になっていることも。
点検したら完全にパイプが断裂していたこともありました。
ぶつけたりしなくても、錆が原因でマフラー本体やパイプに穴が開き排気漏れしてきますので、
それなりの年数を経過したしている自動車は注意が必要です。
ちなみに排気漏れは車検にも通りませんで、気になるほどの音ではなくても車検時には修理が必要になります。
軽度であれば応急処置や修理も可能です。
今回ご紹介するのは、純正マフラーではないタイプで社外マフラーならではの破損です。
これが問題のマフラーです。純正よりスマートな太鼓部で出口は大きくなっていてよく見るタイプですね。
元々純正より重低音の効いた音が出ていましたが、さらに大きさが増してきました。
外部に問題は見られませんが、内部を覗くと
マフラーの太鼓の中身が出てきています。
あるはずの部品がないためこんな状態に
そして駐車場に落ちていたコチラがあるべき部品
溶接面が錆で剥げてしまったようです。
そしてマフラーから外れた後、しばらく放置されていたためか全体的に錆まみれになってました。
こんなこともあるんですね。
マフラーでお困りのお客様、純正マフラー・社外マフラー・新品・中古に限らずお探しして交換します。
部品持ち込みでの交換も行っていますので、まずはご相談ください。
オーナーズショップツカモト
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