コラム

2022年12月15日

車の名義変更について

親戚やご家族から車を譲り受けたり中古車を購入したりした際は、名義変更をしなければなりません。 ご自身で手続きを行うのが難しい場合は、販売店や代行業者で変更することができます。 そこで今回は、車の名義変更について解説します。 車の名義変更 名義変更は車の所有者が変わった際に行う手続きで、正式名称は移転登録と言います。 名義を変更しなければ自動車税の納税通知書が前の所有者のもとに届き、結果的に延滞税が課せられてしまう可能性があるのです。 中古車を購入した際は販売店が手続きをしてくれますが、個人間での売買や譲り受けた場合は自分で行わなければなりません。 早速、名義変更の流れについて見ていきましょう。 名義変更方法 流れ 車の名義変更は必要書類を用意して、運輸支局か陸運局に持ち込んで手続きを行います。 主な流れは、以下の通りです。 ①書類を準備する ②運輸支局で必要事項を記入 ③登録手数料を支払う ④車検証の交付 ⑤税金の申告 ⑥ナンバープレートの変更 普通自動車の必要書類 旧所有者は、印鑑証明書・委任状・譲渡証明書・自動車検査証・住民票などを用意しましょう。 新所有者が用意するものは、・印鑑証明書・自動車保管証明書・手数料納付書・自動車税、自動車取得税申告書・申請書です。 軽自動車の必要書類 旧所有者は、申請依頼書・自動車検査証・ナンバープレートを用意する必要があります。 新所有者が用意するものは、申請依頼書・住所証明書・自動車検査証証記入申請書・軽自動車税申告書・自動車取得税申告書です。 まとめ 車の名義変更方法は、必要書類を揃えて運輸支局か陸運局に持ち込みます。 普通自動車と軽自動車では必要な書類が異なるので、事前にしっかりと確認することが大切です。 当店では、福岡県で車に関する幅広いサービスを実施しております。 車の名義変更など、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

2022年12月22日

車検シールについて

車検に通すと自動車検査証とともに、車検シールが交付されます。 有効期間が満了する年月が記されているため、公道を走る際は必ず貼らなければなりません。 そこで今回は、車検シールについて解説します。 車検シールとは 車検シールとはフロントガラスに貼られている、数字が大きく印刷されているステッカーのことです。 正式名称は検査標章と言い、車検を通っていることを証明するとともに有効期限を表示する役割があります。 車検をするたびに新しいものが発行されるため、その都度変えなければなりません。 普通乗用車と軽自動車では、デザインが異なります。 必要性 車の所有者は、2年毎に車検を受けることが義務付けられています。 車検が切れた場合やシールを貼っていない場合は、公道を走ることはできません。 もしそのまま公道を走行すると50万円以下の罰金に課せられるため、必ず必要なものなんです。 車検を業者にお願いすると、シールの貼り変えまで行ってくれるのが一般的です。 稀にシールの発行が遅れ、15日間だけ有効な保安基準適合標章が変わりに貼られている場合もあります。 その際はシールが後日届くため、自分で張り替えなければなりません。 貼る場所 一般的に車検シールは、バックミラーの裏側やフロントガラスの上部中央などに貼られていることが多いです。 貼る場所が決められているわけではなく、フロントガラスの一番上の付け根のラインに沿った場所であればどこでも問題ありません。 しかし、必ず車の内側から貼るようにしましょう。 まとめ 車検シールは、車検に通っていることを証明するとともに有効期限を示しているものです。 公道を走る時は必ず貼る必要があり、貼らずに走行してしまうと罰金を課せられる可能性があります。 当店では福岡県で車検や自動車修理など幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

2023年01月01日

車検の期間について

車検費用は高いため、どの時期に行うべきか悩まれる方もいらっしゃるでしょう。 また、いつからいつまでの期間で受けることができるのか気になる方が多いと思います。 そこで今回は、車検の期間について紹介します。 車検の期間 車検を受けるのは、満了日までであればいつでも構いません。 半年前や1年前でも、受けることは可能なんです。 「忘れないうちに車検を済ませたい」と思う方も多いですが、早めに車検を受けると次の車検も早まってしまいます。 また残りの期間分は損してしまうことになるため、早すぎる期間での車検はおすすめできません。 ベストな期間としては、1カ月前~満了日の間と言えます。 なぜなら、次の車検の満了月が変わらないからです。 車検の満了日は、車に貼られているシール(検査標章)で確認ができますよ。 車検が切れてしまったら 満了日を過ぎて公道を走った場合は、無車検運行として罰金・罰則の対象となり免許停止になってしまいます。 車検日を過ぎると公道を走ることはできませんので「どのように車検に出せばいいんだろう」と悩まれる方も多いものです。 車検切れの車を車検に出すには「仮ナンバーを取得する」「引き取り納車で業者に車検をお願いする」の2つの方法があります。 仮ナンバーは区役所などで申請することができ、最大5日間乗ることが可能です。 まとめ 車検の期間は満了日前であると、半年や1年前であっても受けることは可能です。 しかし早めに車検を受けると、次の車検も早まってしまいます。 満了日は車に貼ってあるシールで確認できるので、ベストなタイミングで受けることをおすすめしますよ。 当店では、福岡県で車検など車に関する幅広いサービスに対応しております。 車検を考えている方など、無料の代車もご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

2023年01月15日

車検業者の選び方とは

車を所有していると定期的に訪れる車検ですが、様々な業者が対応しています。 そのため「どういった業者に頼めば良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、車検業者の選び方について紹介していきます。 車検業者の選び方 車検を依頼する業者を選ぶ際は、費用や整備内容を確認することが大切です。 費用 ほとんどの車の車検は2年に一度行うものなので、比較的安く済ませたい方が多いのではないでしょうか。 費用を重点に置きたい方は、様々な業者を比較する必要があります。 購入したディーラーで済ませている方も多いですが、実は車検は様々な業者が行っているんです。 そのためディーラーよりも、近くにある業者が安い場合があります。 主に車検を受けている業者は、以下の通りです。 ・ディーラー ・ガソリンスタンド ・整備工場 ・車検専門店 ・ユーザー車検 など それぞれの業者を比較したうえで、依頼を検討しましょう。 整備内容 安心して車に乗りたいなら、整備内容を重視した方が良いです。 安全に走行するための整備点検でもあるので、費用よりも質にこだわると安心ですね。 車検以外にも普段から点検を行っていて整備内容にこだわる心配がないなら、費用に重点を置いても良いでしょう。 車検費用に差がつく理由 業者によって車検代に大きな差がありますが、整備内容が異なるためです。 費用が安い業者は、車検に通るためだけの整備しか行わない可能性があります。 一方で費用が高い業者は、細かく整備している場合が大半なんです。 まとめ 車検業者は、費用と整備内容を確認したうえで選ぶことが大切です。 安全性を重視したい場合は費用ではなく、整備内容で選ぶことをおすすめしますよ。 当店では、福岡県で車検などを承っております。 安全と満足をご提供しておりますので、ぜひお任せください。

2023年02月01日

車検内容にはどういったものがある?

車を所有している方は、車検をしなければならないという義務があります。 どういった点検内容があるのかを把握することで、事前に修繕ができますよね。 そこで今回は、車検内容についてお話します。 車検とは 車検は、自分の乗っている車が保安基準に満たしているかを確認するために行います。 車検を受けていない車は公道を走ることができないため、必ず受けなければなりません。 普通自動車や軽自動車の場合は、購入から3年目とその後は2年毎に行う必要があります。 車検の他にも1年や2年毎に点検や整備も行わなければなりませんが、車検とは異なるものです。 ほとんどの車検業者では、車検とともに24か月点検を行うところが大半と言えるでしょう。 整備内容 外観と内装 外装と内装では、主に以下のような整備内容を行います。 ・車検を受ける車が一致しているかの「同一性の確認」 ・タイヤの溝の摩擦・ヒビ ・ガラスに異常があるか ・各種メーターの確認 ・発煙筒の有効期限やシートベルトの内装の確認 外回り 車の外回りの点検内容は、以下の通りです。 ・車についているライト全般の灯火装置の点検 ・ワイパーの作動点検 ・マフラーの取り付け位置、音量、触媒の有無 ・ドライブシャツブーツ ・ステアリングブーツ まとめ 車検の点検内容は、主に外装と内装・外回りの5項を行います。 車検を受ける前に自分の車を確認し、スムーズに通るように事前対策を行いましょう。 当店では、車検などの車の総合的なサービスを承っております。 車検・点検・整備など、気になることがあればお気軽にご相談ください。