修理事例

セルモーター交換
2016年12月03日

≪修理事例≫AZワゴン(MJ22S)セルモーター交換

みなさんこんにちは。   今回はエンジン始動時に変な音が出るようになった時の修理事例です。 車はマツダのAZワゴン(MJ22S)でした。スズキからOEM供給されている車で元はワゴンRです。   確かにエンジン始動時にヒュヒュヒューンといった甲高い感じの異音が出ていました。   その他に異常は感じないとのことで放置されていたそうですが、たまたま当店に来店されたときに今回の話になり修理させていただきました。   音の原因はセルモーターというエンジン始動時に働く部品でした。 始動時以外は関係ないので、一度エンジンが掛かってしまえば確かに運転に不具合はでず大丈夫かなと思ってしまうかもしれませんが、完全に壊れてしまえばエンジンが掛からなくなってしまいます。 それも所構わずエンジン始動不能です。家の駐車場だろうが、コンビニの駐車場だろうが、誰もいない自販機の前だろうがです。 それが夜中ともなればなおさらです。考えただけで怖いですね。そうなる前に修理しておきましょう。   取り外したセルモーターをさらにバラしてみました。     この先端付近にポコっとついているのがベアリングになっていてクルクルと回るようになっているのですが、このベアリングが悪くなって異音がでます。     新品のセルモーターは高価なので、当店では新品同様のリビルト品や中古品を使っての修理もご提案し、お客様に合ったベストな選択をしていただけるように努めております。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

マフラー交換
2016年11月17日

≪修理事例≫アルファードのマフラー交換

みなさんこんにちは。   アイドリング中や走行中の音が大きくなったなと感じたら、それはマフラーの破損かもしれません。 マフラーの破損状態によって出る音も変わってくるので一概にこんな音がでますとは言えませんが、 損傷が大きいほど音量も大きくなるので、自分で音の変化に気づいた時には相応の状態になっていることも。 点検したら完全にパイプが断裂していたこともありました。   ぶつけたりしなくても、錆が原因でマフラー本体やパイプに穴が開き排気漏れしてきますので、 それなりの年数を経過したしている自動車は注意が必要です。 ちなみに排気漏れは車検にも通りませんで、気になるほどの音ではなくても車検時には修理が必要になります。 軽度であれば応急処置や修理も可能です。   今回ご紹介するのは、純正マフラーではないタイプで社外マフラーならではの破損です。     これが問題のマフラーです。純正よりスマートな太鼓部で出口は大きくなっていてよく見るタイプですね。 元々純正より重低音の効いた音が出ていましたが、さらに大きさが増してきました。 外部に問題は見られませんが、内部を覗くと     マフラーの太鼓の中身が出てきています。 あるはずの部品がないためこんな状態に そして駐車場に落ちていたコチラがあるべき部品     溶接面が錆で剥げてしまったようです。 そしてマフラーから外れた後、しばらく放置されていたためか全体的に錆まみれになってました。   こんなこともあるんですね。   マフラーでお困りのお客様、純正マフラー・社外マフラー・新品・中古に限らずお探しして交換します。 部品持ち込みでの交換も行っていますので、まずはご相談ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

新品プーリー
2016年11月16日

≪修理事例≫再発するベルト鳴き

みなさんこんにちは。   キュルキュル、キュッキュッといったエンジンルームからの異音が気になり修理工場へ持ち込んだ経験はありませんか。 この手の音はベルトの劣化、摩耗、弛みなどが原因のことが多く、ベルトの交換または調整で直ったというケースは少なくありません。   しかし、この音が止まったのも束の間、すぐに音が出てくるというケースがあります。 これは、前回修理時のベルトの劣化だけが原因ではない場合に起こります。 それがこちらの部品です。     ベルトが掛かっているプーリーです。 車によってサイズや個数に違いがありますが、これはMC系ワゴンRのものです。 音が出ていた原因はベルト。でもベルトが早期摩耗してしまう原因はプーリーということです。 付いていたプーリーと比較すると   この程度の違いなの?と思われるかもしれませんが、その程度の違いが大きかったりするのが自動車の部品なんです。   今回はファンベルトの早期摩耗が見られたので、オルタネータープーリーとクランクシャフトプーリーが同時交換となりました。 これで不快なベルト鳴きともおさらばです。   経年劣化でない場合には別の原因が潜んでいるという事例でした。   自動車は車種や年数に応じた点検・整備が必要です。 何度修理に出しても直らないなどのお悩み事がありましたら一度ご相談ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

カーエアコン修理 スイッチ
2016年11月14日

≪修理事例≫エアコンが勝手に切れるという不調

みんさなんこんにちは。 熱い夏も終わりすっかり涼しくなりました。 もうエアコン(冷房)はしばらくは使わないお客様も多いかもしれませんが、フロントガラスの曇り取り(湿気取り)には必要になります。   ということで、今回はエアコン不調の修理事例をご紹介します。 症状としてはエアコンが勝手に切れてしまうとのこと。 エアコンガスの量、漏れの有無、詰まり、リレー、センサー系など不調になる原因は様々ありますが、今回の原因はこちら     エアコンのコントロールスイッチです。 正確にはこのスイッチの裏にある基盤の不良です。 スイッチパネルをはずして裏を見るとこんなです。   基盤のだけの部品の販売はされておらず、コントロールスイッチの丸ごと交換になりました。 中古部品も探しましたが、適合する物が見つからず、お客さんからの了承を得ての新品注文での修理となりました。 当たり前ですが交換後は勝手に切れなくなりました。 ちなみに、エアコンパネルをはずすためには上から下までゴッソリはずします     映ってませんが、グローブボックスとハンドル下のカバーもはずします 車にもよりますが、意外と面倒だったりもします。   お車の不調にお悩みの際はご連絡ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB

スタビリンクブッシュの潰れ
2016年11月08日

≪修理事例≫きしみ音の解消

みなさんこんにちは。 さて、今日は自動車からのきしみ音の修理事例です。   「最近、よくギシギシ、ゴイゴイと音が出るんですよねぇ・・・」 てことでお車の点検をさせていただきました。   距離もかなり走っている車なので、不安要素はテンコ盛り で、今回一番怪しかったのがココ   スタビライザーリンクのブッシュです。 怪しいというか、ここは完全に破損状態でした。 なので、とりあえず交換しないと始まらないって感じですね。   スタビライザー(以下スタビ)とは、簡単に言うと、車のねじれを抑えるために付いている部品です。 そしてスタビライザーリンクとはスタビを車体側に取り付ける際、間に入る部品です。 そしてブッシュとは、金属同士が直接当たらないように付いている緩衝材の役目を果たします。 今回は、そのブッシュが悪くなり、金属同士が当たるようになり、きしみ音が出ていたみたいです。   コイツが新品のブッシュです♪ 片側4個、左右で8個ついてます。 車種によってはブッシュ単体では設定がなく、リンクを丸ごと交換になる場合もあります。 今回はブッシュのみの販売がありました。     こちらが新旧スタビリンクの比較です。 状態が酷い方は写真を撮り忘れましたが、それでも違いは一目了然です。   交換後の試運転ではすっかり良くなりました。 きしみ音がなくなって、加走行を感じさせないほど快適になりましたよ。   他にも異音の原因はありますので、気になる音が出てきたらご相談ください。     オーナーズショップツカモト 住所 〒836-0004 福岡県大牟田市大字手鎌355-2 TEL 0944-57-0128 営業時間 9:00〜18:00 定休日 第1・3・5の日曜日および祝日 アクセス 西鉄銀水駅より徒歩3分 当店Facebookはこちらから http://bit.ly/29IwjPB