≪修理事例≫スライドドアの開閉不良(ANH10Wアルファード)

みなさんこんにちは。

 

お客様がお使いの自動車でスライドドアが開閉具合が悪くなったと感じていませんか?

そのままにしていたら、ドアが開からなくなった、もしくは閉まらなくなったというトラブルに見舞われるかもしれませんよ。

 

今回はそんなトラブルの修理事例をご紹介します。

修理車両はアルファード(ANH10W)でトラブル個所は右側(運転席側)のパワースライドドアでした。

 

原因はモーターやスイッチなどの場合もありますが今回はドアを動かしているワイヤーでした。

 

20161209-03

 

 

今回は左にも動きが悪くなっていたので左右とも交換となりました。

ドアの内張りをはずすとこんな感じです。そこに付いている対象の部品を交換します。

 

対象の部品がこちら

 

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ワイヤー部をよく見てみると、ワイヤーの被膜に亀裂が入り破れています。

 

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これらの破片が詰まり、モーター駆動の抵抗になり動きが悪くなったり、完全に動かなくなったりするようです。

 

出先で開かない分には我慢もできますが、閉じなくなった時はどうしようもありません。

動きが悪くなったなと感じるようになったら早めの対処がお勧めです。

 

アルファードに限らずスライドドア車には有りがちなトラブルですのでスライドドア車をお使いのお客様は一度注意深く動きを確認してみてください。

 

 

 

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