ハンドルを取られると思ったら操舵支援機能が効いてた

最近の車にはいろんな安全装備や走行支援装置が付いています。

 

昔からある代表的なものはエアバッグなどの安全装備やABSなどの走行支援装置ですね

 

ABSが採用された当初は、急ブレーキをかけた時にブレーキペダルに振動が出るといった相談がありました。

 

その症状は異常ではなく、急ブレーキによってABSが作動した状態ですよなどの説明をしていたのを思い出します。

 

最近の場合だと、衝突被害軽減ブレーキや操舵支援(LTA)などが採用されるようになりました。

 

ブレーキサポートの方は比較的メジャーなこともあり、何か言われたという経験はありませんが、操舵支援の方はたまに相談があります。

 

というのも、操舵支援は一定の条件下に於いて、車線を跨ぎそうになると勝手にハンドルを動かすようになっています。

 

この「車線を跨ぎそう」の判断はカメラで行われるので、運転手の意思とは判断基準にズレが出てくることがあります。

 

そのため、運転している人はたまにハンドルを取られることがあって気持ち悪いので見てくださいとなるわけです。

 

確かに自分の意識と関係ないところでステアリングが勝手に右に動いたり左に動いたりしていたら気持ちが悪いですよね(^▽^;)

 

でも、これがぼーっとしていたり、居眠りしている状態だったら少し早めの操舵支援が入ることで助かったとなるわけです。

操舵支援機能の設定

そんな機能いらないって人は操舵支援をOFFにしてください。

 

ただし、本当に異常や故障が発生している可能性もあるので、やっぱりおかしいと感じた時はお気軽にご相談ください。

 

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